1950-05-02 第7回国会 参議院 法務委員会 第37号
○政府委員(伊原隆君) 或いはそれは御説の点が御尤もと存じますけれども、私共立案の当時は、第四号、第五号程度のものがつまり重い、つまり準禁治産者とか何とかいうものより重い者が申請者の役員である場合に、それを拒否すればいいと考えておつたわけでございます。
○政府委員(伊原隆君) 或いはそれは御説の点が御尤もと存じますけれども、私共立案の当時は、第四号、第五号程度のものがつまり重い、つまり準禁治産者とか何とかいうものより重い者が申請者の役員である場合に、それを拒否すればいいと考えておつたわけでございます。
○衆議院法制局参事(福原忠男君) そのことでございますけれども、それは私共立案に際しましても、十分に新らしい制度でございますので、従来からの既存の業種に対しまする侵害があつてはならない。
そこで、私共立案に当りましては、この点を十分に考慮いたして参つたわけであります。つきましては、以下法案の内容、大体章を単位といたしまして、問題になりました点を併せて御説明申上げたいと存じます。尚この法案の立案中におきまして、横浜市、神戸市、東京都、大阪市、それから名古屋市という関係の大きな港湾の所在地の公共団体からいろいろと意見が出て参つたのであります。
まだ法律の成立如何も今日疑問でありますが、いわゆる土地の繁栄策という点で、競走場になります市町村に法的根拠を持つたものがなくとも、十分これは歓迎されるものであるということが一応うなずけるのでありますが、自治警察等によつて、その場所のあります市町村は、秩序維持の責任がおのずから生ずるのでありまして、そういう観点につきましては、参議院の地方行政委員会の方々からも御指摘があり、私共立案中もどうしたらよかろうかということを
○衆議院議員(栗山長次郎君) 通産省の方から技術者が出ておられますから、そちらの方から補足的な説明があると思いますが、私共の調査と申しましても、これは適確なる統計によつて挙げた結論ではございませんけれども、競輪の方でありますと、むしろ人の力が七乃至八で、車が二、三というように概念的に考えられるのでございますが、それが自動車の場合で逆になりますことと、只今仰せの八百長に対する懸念は、私共立案に際していろいろ
担保提供の義務を免除いたすことにいたしました点につきましては、実は私共立案に当りまして相当苦心いたしたのでございまするが、この担保提供は、えて株主の正当なる、証実なる株主の権利行使を阻むという面が非常に大きいのでありまして、アメリカにおきましても、最近の立法であつたかと思いますが、ニユーヨークの州法におきまして、代表訴訟、只今御指摘の取締役の責任を追及する代表訴訟を提起する際に、株主に担保提供の義務
十七條の關係からいいますと、船員法の適用範圍と本保險法の適用範圍は一致させるという建前でありまするので、私共立案、又管掌いたしておりました當時の考え方を申しますれば、將來におきましてもそういつたものを包含させるという氣持はございませんでした。
しこれを削除してはどうかというお話でありますが、成る程中山委員の仰せられます通りその死体の全部又は一部を、その引取者に引渡さなければならないということになつておりますので、只今のような場合には、その一部をということでこれを立案の趣旨の通り運営し得ると考えられますこの「特別の事情のない限り」と申します字句は、そういう意味におきましてこれがなくとも、この第四條の趣旨は徹底するという御意見に対しましては私共立案